おとなたちの絵本部屋 vol.102 2013年9月 レポ
記・隊員1号(イーダ)
テーマ vol.102 りんごの絵本
日程<国立会場> 9/24火 9/26木 9/27金 9/30月
<立川会場> 9/29日
参加人数31名(国立市6人、八王子市・小平市各5人、立川市2人、青梅市・福生市・昭島市・国分寺市・府中市・小金井市・三鷹市・武蔵野市・北区・横浜市・所沢市・越谷市・柏市各1人)+隊員2名 うち、初参加2名、男性2名。 当日キャンセル1名
■絵本部屋
絵本部屋のテーマを考えるとき、店時代はなるべく季節性のないものをと思って考えてきました。季節的なものは、店頭のフェアでアピールできるから。
でも今は、店をもっているわけではないので、自分で決めたルールをゆるくして、季節性たっぷりの「りんごの絵本」を取り上げることにしました。
りんごの絵本ってとっても多いのはわかっていましたが、ここ2~3年、すごく多いな、少し整理したいなと思って・・・。
りんごが登場する絵本は、私も拾いきれないくらい山のように存在するので、今回はあくまでもりんごがメインのお話にしぼり、15冊を選んでみました。
左から
左から
左から
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りんごの絵本の中でもテーマにわけることはできそうですが、今回は幼児絵本から知識絵本までまんべんなく取り上げることにしました。
じっくり読んだのは『りんごかもしれない』、参加者にセリフを割り振って読んでもらったのは『リンゴちゃんのお気に入り』、他にも『りんごちゃん』や『りんごです』など短めの絵本はまるまる読んでみました。
<おもちゃじゃないけど、あそびタイ!ム>
紹介した絵本の見返しに載っていた「りんごちゃんのえかきうた」。今回のあそびタイ!ムは、これをそれぞれが紙に描いて、みんなで回して見せ合いました。
同じ歌でも、いろんな顔のりんごちゃんができあがりました。
オトナが絵を描くことは、抵抗がある人も世の中多い気がしますが、絵描き唄だと、かなりハードル低くなりますよね。
どなたも嫌がらずに描いてくださって、嬉しかったです!
■イーダのつぶつぶ焼き
りんごの絵本はすごーく多い。
なかでも赤ちゃん絵本に多い気がします。代表的な果物で、真っ赤で、丸くて、そんなところからも取り上げやすいのかもしれませんが、転がってくれることで次々と場面展開ができるということも大きいのではないかと思います。
また、日本の絵本のみならず、海外の翻訳絵本のなかにもりんごの絵本は多い。多くの国の人々にとって、りんごが身近な果物なんだなということがわかります。
今回の絵本部屋は、終わったら、りんごが食べた~い!という気持ちになれば成功だなと思っていましたが、みなさんどうでしたでしょうか?
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