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2013年2月

おとなたちの絵本部屋 in オリオン・ノルテ 2013年2月 レポ

記・隊員1号(イーダ)

テーマ №99 バーバラ・マクリントックさんの絵本

2月-19火 22金 25月 28木  参加人数-18名(立川市4人、八王子市3人、小平市2人、国立市、国分寺市、府中市、東村山市、武蔵村山市、武蔵野市、練馬区、柏市各1人、+隊員3号)

●Barbara McClintock (?- )

アメリカ・ニュージャージー州生まれ。幼いころから絵を描くのは大好きで、人生最初の思い出は、床に寝そべって量的クレヨンを持ち、色とりどりの大きな丸を描いていたこと。

ノースダコタ州のジェイムズタウン・カレッジで学び、19歳のときモーリス・センダックの勧めで絵本作家になるためにニューヨークへ移り、絵本を作り始める。

ビクトリア朝風の舞台外形や衣装を森板クラシックな雰囲気の絵本を得意とする。

子どものころ両親が写真店を経営していたことや、近くに住んでいた祖父母の家が18正規の石造りの農家で、ビクトリア朝の家具や世界中から集められた風変わりな品々が飾られていたことなどが、独特の作風に影響している。

ミネアポリス児童劇場の舞台装置や衣装のデザインも手掛けている。

現在はコネティカット州に、夫と息子、2匹のネコ、3匹の魚とともに、1815年に建てられた家に暮らしている。(いくつかの翻訳絵本の著者略歴の記述から編集)

■絵本部屋

Dsc_0137日本で初めて翻訳された『ダニエルの不思議な絵』から、1月に発売になった新刊『イソップのおはなし』まで、現在、日本で翻訳されている絵本は8冊。

翻訳は今のところすべて福本友美子さん。出版社は3社にわたっています。

マクリントックさんは、自分でお話も絵も手掛けたものもあれば、絵のみを担当したものもあります。

現代のアメリカの絵本作家でありながら、他の国や、古い時代を題材にしたものも多く、どこか懐かしいような感覚になります。

また、日本での翻訳は8冊ですが、これは彼女の作品のなかのごく一部。これまでアメリカではたくさんの本を出版していているようです。

絵本部屋では、彼女のHPから得た情報などをまじえながら、また、実在の場所をモデルにしている絵本では、現在のその場所の画像と照らし合わせながら、マクリントックさんの絵本を楽しみました。

3159720132254087_832498601_7 31854253_5左から   

32506298_332829045_532678943_7 32857329

左から   

紹介順に掲載。じっくり取り上げたのは上の4冊。

全頁読んだのは、『ないしょのおともだち』と『どろんこのおともだち』。『ないしょの~』は、参加者のみなさんと輪読しました。

『シモンのおとしもの』と『小さなミンディの大かつやく』は、実在の画像資料と絵本の絵を照らし合わせました。

また、『たったひとつのねがいごと』では、こんなこと発見!をお話ししました。

ストーリー的にも、文章に書かれていないページとページの合間を想像するのが楽しいものが多く、妄想炸裂!的な絵本部屋だったかな?

■おもちゃであそびタイ!ム

32831806「サザエさんかるた」 赤ちゃんとママ社 1,200円+税

オトナがかるた遊びをすると、読み札の最初の文字だけよく聞いて、絵札の大きな文字を見て取ってしまいがちになって、読み札の文章や絵札の絵を十分に楽しめないことがあるので、今回はいじわるして、絵札の文字部分に付箋を貼って、さらにその上にペンギンのスタンプを押して、文字が透けて見えないようにしました。似たようなモチーフの絵札もあって迷うこともあり、なかなかスリルを伴いました。

それにしても、いいオトナが!ビシバシ本気でかるた取りに励んで遊んでくれて、嬉しかったな~。

絵本部屋開催時、オリオン・ノルテさんでは売り切れだったのが、タイミング悪くてザンネーン。

■イーダのつぶつぶ焼き

バーバラ・マクリントックさんの絵本は、ここ数年、トトトンと出ていて、パラッと読んだだけで、じっくり見ることをしていませんでした。今ならそう点数は多くないし、品切れ本もないので、ここらでじっくり読んで、彼女の絵本の魅力を感じたい・・・そんなことを思ってテーマに取り上げてみました。

彼女の絵本だけをじっくり見ると、固定されていると思っていた画風も、絵本によって違うことがわかったし、彼女の大事にしていることなどすごく絵本に反映されているような気がしました。

バーバラ・マクリントックさんについては、生年は結局わからず仕舞。検索してみると、同姓同名で、ノーベル賞を受賞した植物学者がいるようで、絵本作家のマクリントックさんについては、彼女のHPに一番詳しく載っているようですが、いかんせん英語。私なりに(間違いがあるかもしれない)読み取った情報をお伝えしましたが、興味があれば英文ですが読んでみてください。日本の翻訳絵本では、子どものころの写真しか掲載されていませんが、現在の(?)お姿を見ることができますよ。

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2月 おとなたちの絵本部屋4   2/28木

記・隊員1号(イーダ)

今月、そして今年度、そしてオリオン・ノルテのラウンジでの最後の絵本部屋。

参加者4名(立川2人、東村山市1人、武蔵村山市1人+2歳の男の子)。

Image1絵本部屋に小さな子連れで参加の方って、なんだか久しぶりな気がします。

初めての方だったので、子連れであることを気後れされているようでしたが、みんな子どもが大きくなっちゃったから連れてこないだけですよーと話しました。

絵本部屋の初期のころなんか、ナナさんは保育士状態だったもの(私が絵本部屋をやっている間、店番と子守をしていた)。

15年近くやっていると、参加者の、そして、参加者のお子様の年齢層もあがっていくのですな。

今日も絵本部屋の後、いつも絵本部屋にオムツで連れられて来ていた男の子の高校合格の報告が、立ち寄ってくれたお母さんからありました。

ま、年齢があがるのは、みんな一緒で、私もこんなに大きくなりましたが(笑)。

終了後、初参加の方が、子どもにどんな絵本を読んだらいいか~ということを口にされて、まっ、私はいつものように、そうは気の利いたことは言えないでいたのですが、他の参加者の方がすごーく素敵なアドバイスをされていて、本当にこちらまで嬉しくなっちゃいました。

こういう話を、堅くなく、リラックスした場で話題にできるのって、なんかいいなぁ。

ぜひぜひ、みなさん来年度、場所が変わってもよろしくお願いします。

って、今日の絵本部屋の様子のレポートに全然なっていませんが、今日も楽しくできちゃいました。

最終日だったんで、『シモンのおとしもの』の画像資料は、参加者の方にさし上げちゃいました。

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2月 おとなたちの絵本部屋3    2/25

記・隊員1号(イーダ)

3日目の絵本部屋。

参加者5名(立川市2人、小平市1人、府中市1人、隊員3号)。

Dsc_0142事前にオリオンさんから連絡があって承知してはいたのですが、今回は飲み物をお出しすることができませんでした。

ただラウンジが営業していないので(ワッツの原画展はご覧いただけますが)、いつもより広々と絵本部屋のスペースをとることができて、開放的でした。

でも、営業していると思って、次々にお客さまがやってくるので、対応してくれた三蔵さんは大変だったと思います。感謝!

Image


今回がこの場所での最後の絵本部屋だったのに、飲み物をお出しできなかったのは申し訳なかったのですが、ぜひ来月のとことこペンギン隊の「はじめましての絵本たち」でリベンジしていただきたく思います。

(オリオン書房ノルテ店のラウンジは3/10までの営業となります)

Dsc_0144閉店の掲示は出ていたのですが、今日の参加者はどなたも気づきませんでした。

ということで、お知らせ。

絵本部屋自体は、ちょっと時間をオーバーして、最後のほうがアワアワしちゃいましたが、楽しくできたのじゃないかと思います。

次回は2/28木。

今月の最終日、かつ今年度の最終日。かつ、ノルテ店ラウンジでの絵本部屋最終日。

アキあります!

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2月 おとなたちの絵本部屋2 2/22金

記・隊員1号(イーダ)

2月の2日目の絵本部屋。

参加者4名(国立市、小平市、武蔵野市、練馬区から各1名)。

Dsc_0136_2今日は初日にはお伝えできなかった重大発表から(この件に関しては、あらためてとことこペンギンホームページでご案内します)。長年参加してくださっている方には、迷惑かけてばかりですが、力強いお言葉をいただきありがとうございます。

そんなびっくりニュースから入った絵本部屋ですが、和気あいあいと楽しい時間がすごせました。

絵本でもオドロキの声があがったり(マクリントックさんはすごいです)、かるたで盛り上がったり。今日のかるたもみなさんビシバシとってくれました。

終わってからのおしゃべりも楽しかった♪

今のところ最終日にアキありです。よろしければ、ぜひ!

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2月 おとなたちの絵本部屋1  2/19火

記・隊員1号(イーダ)

オリオン書房ノルテ店での、「おとなたちの絵本部屋」2月の初日。

今月のテーマは、バーバラ・マクリントックさんの絵本。

現在8冊翻訳絵本が出ています。

参加者5名(八王子市3人、国分寺市1人、柏市!1人)。

今日はお友達同士の参加は1組2名だけだったのですが、同じ地域にお住まいの方、お子さんが受験生同士の方、10年以上まえの絵本部屋で会った方、絵本部屋以外の別の場所で会ったことがある方など、いろんな組み合わせがあって、とーっても話に花が咲きました。

Dsc_0131あそびタイ!ムのかるたも、立ち上がって真剣に遊んでくださったり、ビシバシと机をたたく音も見事なほどに盛り上がってくださって、嬉しかったな~。

そして、マクリントックさんのフランスを舞台にした絵本の話の流れから、映画「レ・ミゼラブル」の話に。

5人のうち3人がご覧になっていて、それはもうみなさんの熱い感想の話がきけました。

そのうち2人の方は、ただいまバッグの中に「レ・ミゼラブル」の本も・・・。

映画、原作本、舞台、挿入歌、俳優についてなど、いろいろ話が広がって、とーってもおもしろかったです。

私も観たいな、映画。本も読まなくちゃ。

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出張「はじめましての絵本たち」in こひつじ文庫 2013年2月

記・隊員3号 三蔵


2月14日(木)と16日(土)の2日間、練馬区のこひつじ文庫さんで「出張 はじめましての絵本たち」を行いました。

14日は5人、16日は4人(イーダちゃん含む)のご参加がありました。
ありがとうございます!

Kohituji1302
もう、みなさんご常連の方ばかりですので、わたしもリラックスしながら楽しませていただいております。

講座の後はおたのしみのお茶タイム。
いつも美味しくて楽しい時間を用意してくださるNさん、ありがとうございます!

そして、
なんと今回は2日間とも雨に降られなかったのです、わ〜い♪


さて次回は4月25日(木)と27日(土)の予定です。
お申し込み、お問い合わせはこひつじ文庫さんへお願いしま〜す。

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出張「はじめまして」の準備です(2/12)

記・隊員3号 三蔵

今週の木曜と土曜は練馬区のこひつじ文庫さんへ出張「はじめましての絵本たち」に伺います。

という訳で、本日はオリオン・ノルテさんへ新刊絵本をお借りしに行ってきました。
つい先週末に講座をしたばかりだというのに、新しい絵本が増えていて、
今回選んだ本は先週の講座で紹介した本と半分も重なっていない気がします。

新刊絵本の出るスピードが相変わらずすごいですね〜。

帰りに寄ったエキナカのペーパーウォールでT専務とOさんにばったりお会いできました、ラッキー♪

明日は読み込みと資料作りをがんばります。

講座のお申し込みなどはこひつじ文庫さんのブログをご覧くださいね。

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「はじめましての絵本たち」2013年2月 2日目(2/8)

記・隊員3号 三蔵

今日は風が強くて寒いのですが、
オリオン・ノルテのラウンジは日がさして暖か〜。
そろそろサクラソウの季節でしょうか、来月のラウンジの窓辺が楽しみです。

さて、そんな本日は4人の方が参加してくださいました。
八王子から1人、小平から1人、所沢から1人、吉祥寺から1人。

受験生のお母さまが2人いらして、いままさに受験シーズン、いろいろお話も伺いました。
役立てる機会はありませんが、勉強になりました〜。


そんな感じで、今月も新刊をちらり。

作者の春田香歩さんは飯能市で草木染めの工房をもっていらっしゃるそうです。絵本は今回が初めてだそうですが、とっても楽しい絵本です。子ども時代に出会っていたら、きっとたまらなかっただろうなあ、と思います。


やぎゅうげんいちろうさんのわらべうた絵本。
今回はわらべうたに詳しいお客様にお願いして「もちっこやいて」もらいました。
魚のカレイを焼く「かれっこやいて」バージョンもあるそうです、さすがわらべうた、おもしろいな〜。


2日とも、この本を紹介し終わると拍手をいただきました。
ゆびをすうことって、お子さんが小さいころだととても身近なことなのですね〜。
いろいろなパターンがあることも知り、とても勉強になりました。
わたしは、下読みしたとき真っ先に高階良子さんのまんがにでてきた「人面瘡」を思い出したのでした、ひゃ〜。


「ねないこせかいチャンピオン」のイラストを担当したジミー・リャオさんの新刊。こどものぷくぷく感の表現がたまらないですね〜。主人公のなりたいものが具体的すぎて素敵。


バーバラ・マクリントックさんのクラシカルな絵で描かれるイソップ。
イソップ大好き!この組み合わせはたまりません。
今月のイーダちゃんの「大人たちの絵本部屋」はマクリントックさん特集ですからね、みなさん鼻息荒く申し込んでくださいね。


このシンプルですーっと心に溶けるような表紙。
素敵。
作者のこうのあおいさんは本名「葵・フーバー・河野」とおっしゃり、バウハウスの一員だった故マックス・フーバーさんの奥様で、ネフ社のどうぶつパズルなども手がけていらっしゃるデザイナーさんなのですね。
この絵本もイタリアで1970年代に出版されていたもの、やっと翻訳が出たそうです。


あと、新刊かと思っていたら復刊(新装版)だったのが、
1日目のお客さまが、最初の版(ぬぷん児童図書出版,1982年,いしいみつる訳)を持っていらっしゃるとのことで教えていただきました。
画像が見つからないけれど、緑色の表紙で、タイトルも「〜がっこうへいきたいわ」だったそうです。
そして、
BL出版(元ブックローン出版)が初めて出した絵本は「スキャリーおじさん」だと聞いていましたが、どうやらその絵本を新しく翻訳し直した版のようです。


さて、3月の講座は7日(木)と8日(金)です。
ご興味とお時間のある方、ぜひご参加くださいませ。


4月からの講座開催日は(諸々の都合で)これまでの平日に2日、から、
平日1日・土日に1日、という開催パターンになる予定です。
また詳しいことが決まりましたらご連絡いたしますね。

まだしばらく寒い日が続きますが、みなさんお身体大切になさってくださいね。

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「はじめましての絵本たち」2013年2月 1日目(2/7)

記・隊員3号 三蔵

昨日の雪はそれほどたいしたことがなくてよかったですね。

本日のご参加は5人。(一人キャンセル、残念)
小平から2人、練馬から1人、昭島から1人とイーダちゃん。

先日イーダちゃんの絵本部屋に初めて参加されたお二人さんが、
一昨日のあべ弘士さんのトークショーに来てくださったのですが、
なんと今日の「はじめまして」にも足を運んでくださって感激!
ありがとうございます!!!

さて今回は、新しい作家さんによる「初めて手がけた絵本」が多かったように思います。
ぜひぜひ、実際に手にとってみていただきたいです。

そんなわけで、明日もよろしくお願いいたします。

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「はじめまして」の準備です。(2/5)

記・隊員3号 三蔵

明日は雪らしいですよ。

ということで、いつもより一日早く、
「はじめましての絵本たち」の準備に、
オリオン・ノルテへ伺いました。


せっかくなので、
ラウンジで行われるあべ弘士さんのトークショーにも参加しようと思い、
10時からみっちり準備したら2時前に終了しました!
わ〜い、やればできるじゃないか!


そして2時半からあべ弘士さんのトークショー。
北極に行かれたあべさんの土産話のあとに、
自分のイメージで動物を描いて、
それをあべさんのアドバイスで描き直すというワークショップもあって、
楽しい2時間でした。


サインもいただきました。


20130205

ありがとうございます!

そんなわけで、
2月の「はじめましての絵本たち」は7日(木)と8日(金)です。
ご興味ある方はぜひお越しくださいませ〜。

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