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おとなたちの絵本部屋 in オリオン・ノルテ 2012年10月 レポ

記・隊員1号(イーダ)

テーマ №96  ディヴィッド・ルーカスさんの絵本

日程10/18木10/19金10/22月10/13火  参加人数-13名(立川市4人、 国立市2人、小平市2人、国分寺市、八王子市、 練馬区、小平市、武蔵野市各1人+隊員3号)

David Jucas(1966~ )

1966年イングランド北部のミドルズブラに6人兄弟の3番目として生まれ、5歳のときにロンドンへ移り住む。子どものころから、絵と文章を書くのが大好きだった。

英国王立芸術学院(RCA)を卒業後、イラストレーターとして活躍。小学校や大学で教えたこともある。文章と絵をともに手がけた初めての絵本『カクレンボ・ジャクソン』は、本国で「たちどころに古典となる作品」と絶賛され、アメリカのAmazon.comにおいて2004年のベスト・ピクチャーブックに選ばれた。また2008年には、英国のブックトラストにより「2000年以降にデビューした絵本作家の中でもっとも優れた一人」に選ばれている。

サセックス州ルイス在住。(翻訳絵本掲載のプロフィールから)

■絵本部屋

残念ながら品切れ本もありましたが、絵本部屋で取り上げるにはちょうどいいくらいの出版点数だったので、デイヴィッド・ルーカスの絵本をテーマにしました。ちょうど、クリスマスの新刊も出て、タイミング的にもグーでした。

メイン本にしたのは『ほらふきじゅうたん』。絵本にしては長いお話。ちょっと立ち読みってわけにもいかないし、かいつまんであらすじを聞いたところで、この絵本の良さはわかってもらえないと思い、どんなに時間がかかっても、できるだけ読もうと思いました。

石像の女の子、とらのじゅうたん、その他ナレーションの3役に割り振って読んでもらいました。

31547105 32335996
 31723145
 31852688


左から

   

32327634 32481630
32741838 32810316


左から

   

↓残念、品切れ ↓

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なんとも不思議な話なので、私は好きだけれど、参加者のみなさんはどう思うかな~?と思っていたら、セリフにわけたのが感情移入しやすかったのか、みなさん、深く深く絵本の中に入ってくださって、余韻をかみしめるような時間になりました。

とらのじゅうたんの気持ちや性格を表してくれる、素敵な感想コメントにたくさん出会えました。

それと、『カクレンボジャクソン』と『ナツメグ~』もできるだけ、絵を細かく読み込んでいきました。

『おもちゃびじゅつかん~』シリーズは、実在する場所と展示品が登場するので、事前にできるだけ画像を準備し、絵本の絵と比較させながら読んでみました。

メインにした『ほらふきじゅうたん』には、かなりルーカスの思いがこめられているように思うので、これを読む前と後では、ほかの絵本見方も変わってくるような気がします。

■おもちゃであそびタイ!ム 

立体四目並べ

002今回は、私物のプラウンハイマー社のもので遊びましたが、いろんなメーカーから出ているおもちゃです。

お値段もピンからキリまであるみたい。

1対1で対戦するゲームですが、あまり考えずにリズムよくスコッ、スコッと入れていくペアもあれば、1つの玉をさすのにじっくり考えて、勝ち負け関係ないと言っても、やたらに時間をかけるペアもあって、いろいろでした。

ペンギン時代に購入してくださって、既にお持ちの方も多かったのですが、おうちにある方はやっぱり強い! 久しぶりに遊ぶとはいっても。

■イーダのつぶつぶ焼き

今回の絵本部屋で取り上げるまで、デイヴィッド・ルーカスは『カクレンボ・ジャクソン』がデビュー作なんだと勘違いしていました。絵もお話も両方手がけたもののなかでは一番最初ということで、絵のみを担当しているものはそれまでにも出ていたようですし、日本でも翻訳されていました(品切れですが)。でも、画風を比べてみると、やはり『カクレンボ~』から、今のスタイルが確立されていったんじゃないかと、彼の中でもエポックメイキング的な絵本だろうとと思います。それにしても『ほらふきじゅうたん』のスケール感はすごい。何が真実かという大きなテーマを抱えています。だけどこの本、店頭じゃ売れないんだろうな~。こういう絵本と読み物のの間のような本はね。だけど、これ、絵がなかったら、成り立ちにくいという点では、やっぱり絵本なんだと思います。

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