2011年1月
ぷちプチおはなし会1月30日(日)
今日は日曜日なので、パパと一緒にきてくれたお子さんも。
「はなちゃんおさんぽ」は、赤ちゃん絵本ながら、ナンセンスで笑える絵本です。さすが、長新太さん。今日ご参加の親子さんたちは、これから、お散歩にでかけると、すれ違う車や犬が、ぞうやライオンに見えるかも?
「てんとうむしのはじめてのレストラン」は、主人公はてんとうむしなのですが、何と言ってもさいとうしのぶさん描く、おいしそう~なお食事に目を奪われてしまいます。ついつい、食べ物に目がいく私に、Yくんが、毎ページ、しっかり、ちっちゃなてんとう虫を見つけて助けてくれました。ビールを飲みながら、焼き鳥を食べている、サンタクロース、鍋を食べている人の横で、溶けかかっている雪だるまなど、レストランに来ているお客様にも注目。次のページにでてくるものが、前のページの端に見えてたりする遊び心も楽しい、見どころいっぱいの絵本です。
「のりものいっぱい」はサントリーのCMでおなじみ、アンクルトリスの産みの親、柳原良平さんの絵本。船好きの柳原さんだけあって、船の種類は、他の乗り物より多かった気がします。
最後は、もうすぐ節分ということで、「まめのかぞえうた」。みんなは、まだ1粒とか2粒しか食べられないと思うけれど、豆まきをして、今年も元気に過ごしてね。
さて、今月の手遊び、「もちっこやいて」ではみなさんがどうやって、焼いたおもちを食べるかを伺っています。今回は、おしょうゆをつけてから、チーズをのせ、さらにのりをまくという方がいらっしゃいました。おいしそう!みんなで手遊びをしていただきました。
最後の最後に、おにのお面を作りました。みんなとってもユニークなお面ができたのに、写真を撮ってなくてすごく残念。「福笑いみたいですね」と、おっしゃった方がいらっしゃいましたが、まさにその通り(^^)あらかじめ、目の位置、鼻の位置としるしをつけておこうかとも思ったのですが、子どもが好きに貼ったほうが、すごく楽しい作品ができあがりました♪出来上がったお面は、おうちに持って帰って、パパの目の位置に穴を開けて、かぶってもらってね。
今日は、3枚目の参加カードがいっぱいになった男の子がいました。帰りにゼロさん、ばいばいと言ってくれました。「ゼロさん」って、子ども自身が呼んでくれるようになるころには、入園が待っているんですよね。幼稚園に行っても、お休みの日にはぜひぜひ、遊びに来てくださいね。
ぷちプチおはなし会 1月20日
今回はこんな絵本を読みました。
『ちゅっちゅっ』
『おふろでちゃぷちゃぷ』
『ねてるのだあれ』
『それいけしょうぼうしゃ』
『かじだしゅつどう』
子どもたちのリクエストにお答えして、しょうぼうしゃの絵本を2冊読みました。
『それいけしょうぼうしゃ』は翻訳絵本なので、ちょっと日本の消防車とデザインが違ったりするところが見所でしょうか。POPな絵がすてきな絵本です。
『かじだしゅつどう』は、のりもの絵本の大家、山本忠敬さんの絵本なので、もう、隅々まできちんと描かれていて、子どもたちも大満足の様子でした。
今回のおはなし会で、わたしのおすすめは『ねているのだあれ』です。ほおずきやくりのいがいが、ちいさいうちはなかなか目にする機会がないと思いますが、こんな素敵な絵本で、イメージを膨らませていると、実際に目にしたときの喜びも大きいのではないかと思います。
ぷちプチおはなし会 1月10日
大変遅ればせながら、皆さま、今年もよろしくお願いいたします。さて、今年最初のおはなし会はこんな絵本を読みました。
『もじゃらんこ』 きしだえりこ・文 ふるやかずほ・絵 福音館書店
お花畑から顔をだしているのは、なんと毛虫。なんともかわいらしい毛虫3匹が、もじゃらんこもじゃらんこと歩いています。「もじゃらんこ」という言葉のリズムがとっても楽しい。かくれんぼしちゃった毛虫を見つけるのが楽しい絵本でした。
『バルンくんとともだち』 こもりまこと・作 福音館書店
バルンくんシリーズの新刊です。スポーツカーの友だちとレースをするバルンくん。それぞれ得意な走りをいかして、1位にゴールするのは誰でしょう?車好きなパパといっしょに読むと楽しそう。
『BABY COLOR BOOK』 リサ・ラーソン ヨハンナ・ラーソン パワーショベル
スウェーデンを代表する陶芸家、リサ・ラーソンさんが娘、ヨハンナさんと作った絵本の第2弾。今回は色の絵本。デフォルメされた犬がユニーク。ベビーブックとくくってしまうにはもったいないおしゃれな絵本です。
他に、『かおかおどんなかお』 『さよならさんかくまたきてしかく』『ばいばいまたね』
を読みました。今年も、いろんな子ども達と出会えると嬉しいなと思います。「0」のつく日に、ぜひ、ご参加ください。
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