「はじめましての絵本たち」10年4月号 4月12日
記・隊員3号 三蔵
本日は、9人(イーダちゃんとニンニさん含む)、初めての方もお一人。
立川から1人と2才、国立から2人、八王子から2人、多摩から1人、小金井から2人と10か月、中野から1人と1才1か月ちょっと。
寒〜い雨のなか、みなさまよくお越し下さいました。
みなさまいろいろ何かと変化がおありのご様子。
新年度って感じですね。
さて、今回もご紹介した絵本からちらり。
松成真理子さんの赤ちゃん絵本。かわいいかわいいかわいい。
ショコラちゃんの「コスプレ」絵本ですって。ショコラちゃん百変化です。「コスプレ」っていうだけで、ちょっとおタク感がただよう気がするのはわたしだけ?
わにわにって、一人暮らしなのかしら。包帯の巻具合、わかるわ、わたしも小さい頃巻いたもの。
ピタゴラスイッチもコンスタントに面白いものを出してくるのですね。さすが佐藤雅彦さん。
くものすおやぶん、たくさん出てるように思うけど、ハードカバーは2冊目。それにしても「くもおやぶん」じゃなくて「くものすおやぶん」っていうのがなんだかなじむのよね。
出久根育さんが絵をご担当。これまで知っている出久根さんとはひと味違う爽やかタッチ。お話しもふわふわ〜んとステキです。
大島妙子さんの新刊はぐるぐるぐるぐる、すてきなぐるぐる。ぐるぐる森の全景も見応えありますよ。
トッキーさんってだれ?と思いつつ読み進めると、あらまあ!なトッキーさんが最後に登場。インパクト大ですよ。
北見葉胡さんのファンタジーの王道のようなおはなし。気がつくとお話しに入り込んでしまっています。
ピーター・H・レイノルズが絵を、なかがわちひろさんが訳をご担当。とっても大切なものとのお別れの儀式は、やっぱりとっても大切なのですね。
子どもはいろいろと考えて、ぶつぶつつぶやいているのですよね。そんなお年頃。
はりねずみの恋を成就させるためにあれこれあれこれ作戦をたてる様子がステキ。おどろきの結末にびっくりしないでね。
グリム兄弟の話の中で、この伝説だけ明確な月日が伝えられているのだそうです。深いふか〜いハーメルン伝説の入り口って感じですね。ツヴェルガーの絵もいつもながらスバラシイ。
シャーペン一本で描いた前作で颯爽とデビューしたアイナール・トゥルコスキィの新作。今回もシャーペン一本で不思議な世界を紡ぎだしていますよ。
長新太さんがPeeBoo誌に連載されていた日記を一冊にまとめ、さらに講演会のDVDもついている、なんともたまらない一冊です。
あと、画像がまだないのですが、偕成社の日本の川シリーズ第3弾『ちくまがわ・しなのがわ』も素晴らしい。
ちくまがわとしなのがわが同じ川ということ、知りませんでした、そうなのね〜。
さて、次回は5月の連休明け、
5月7日(金)、10日(月)です。
みなさまのご参加お待ちしておりま〜す。
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