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「はじめましての絵本たち」2010年2月号(2月8日)

記・隊員3号 三蔵

さて、本日は5人(ナナさん含む)。
八王子から2人、国立から1人、多摩から1人、三鷹から1人と4か月とちょっと。

ほぼ予定時間で紹介終了。

今日は、立て直しました、ふう。
毎回毎回勉強です・・・、がんばらなくちゃ。

さて、今月もちらりとご紹介。
Ha1002abukuなつかしいわらべうたをモチーフにした、さいとうしのぶさんの美味しそうな新刊です。
Ha1002senaせなけいこさんの新刊は、なんでも「じゃんけん」で決めてみます。楽しそうだな〜。
Ha1002chiri「チリとチリリ」シリーズの最新刊。寒くても素敵なことがたくさんあるのですよね〜。花のつぼみの入ったビー玉も、温泉でとけて花咲く様子も、とにかくうっとりです。
Ha1002maido東大阪の工場のおっちゃんたちが力をあわせて作った人工衛星「まいど1号」のおはなし。「まいど1号」って雷の観測が仕事だったのですね。
Ha1002sigotoショック!1冊目を見逃していました。いやいや、これは面白い!スミからスミまでなめるように読みたいです〜。
Ha1002chocoチョコレートの季節ですね。チョコレートが大好きで、とうとうカカオの産地ガーナまで取材にいってしまった作者。すごいですね〜。
Ha1002hauraこれもチョコレートの本です。アメリカ軍が使用した劣化ウラン弾の影響でイラクの子ども達に白血病が増えていること、イラクの子ども達が描いた絵がバレンタインチョコレートのパッケージに使われていること、などなど知らなかったことがわかりやすく丁寧に描かれています。
Ha1002inugakuru『さよなら、エルマおばあさん』の大塚敦子さんの新刊。聖路加病院に入院している難病の子どもたちのところに、犬が遊びにきてくれるのです。子ども達の笑顔がすばらしい。
Ha1002kokkiピエブックスのはじめてシリーズ、今回は世界の国旗。国旗の豆知識もあって、とてもわかりやすい。オリンピックもはじまるし、これがあるとさらにおもしろさアップ!です。
Ha1002nyago「ニャゴマロ」シリーズ。おはなしがとってもキュート。このキュートさが表紙やタイトルにもう少しにじみ出ていると、嬉しいのだけれど・・・なんてね。
Ha1002pinkピンクじゃなくて、黒が好きな女の子のはなし。そうだよね〜、すきなものは、ひとそれぞれでいいのよね。
Ha1002ukkari魔法使いなのに、発明が大好きっていうのがたまりません。馬に魔法をかけて猫にしちゃうの。絵が渋いのにお話しがキテレツだから、そのギャップがよけいに楽しいです。
Ha1002garden廃線の線路に生えた草花を、見つけた少年が一生懸命お世話して、気が付くと町中がみどりでいっぱいになっていました、なんてステキ!さらに実話ってのがすごいです。
Ha1002nonohanaシャーロット・ヴィークが描くイギリスの野の花。おどるように、ゆれるように、どのページも花たちが笑っています。
Ha1002binあまりの悲しみに、感情をビンにとじこめてしまった女の子のはなし。軽いタッチの絵が重くなりすぎず、ぴったりです。
Ha1002wangari数ヶ月前にも、別の方が描いたワンガリ・マータイさんの絵本がありましたね。今回はBL出版からです。「千里の道も一歩より」「継続は力なり」、ことわざっていいこと言ってるな、と改めて思います。でもことわざは出てきません、おほほほ。
Ha1002pippoイタリアの大きなドーム、最初に設計して作ったのがピッポ。なんと実話です。当時のファッションなども一緒に楽しめます。

そして、今月はおまけでこちらもご紹介。
Ha1002kagakui今回は、総力特集が「絵本」、個人特集が「かがくいひろし」さん。かがくいひろしさんの奥様へのインタビューなど、興味深いおはなしがたくさん。そして、遺稿となった絵本がオマケについています。
まったく、今更ながら、かがくいさんの訃報は残念としかいいようがないです。

さて、次回は3月5日(金)と8日(月)。
ひょっとして、もう春?
はやいですね〜。

みなさまのご参加をお待ちしております!

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