ぷちぷちおはなし会 1月20日(水)
遅ればせながら、皆様、今年もよろしくお願いいたします。レポートも早速、遅れております。^^;)で、今年2回目の今日は、1回目は2組、2回目は5組の親子が参加してくれました。今日は、おはなし会カードがいっぱいになったお友達もいました。パチパチ。いつも、ありがとう。今回は、帽子の絵本のあとに、帽子をかぶった手袋人形で、お風呂の前に、うさぎの手袋人形でお風呂の手遊びをしてあそびました。もちろん、わらべうたも。『もちっこやいて』の手遊びが気に入って、いつまでも一緒にやってくれるかわいい男の子もいました。嬉しい限りです。
『ごろんご ゆきだるま』 たむら しげる・作 福音館書店
今年に入ってちょっぴりだけ雪の降った日がありました。それでも、東京に住む小さな子どもたちにとっては、初めての不思議な経験。ちゃんと覚えているんですね。で、ゆきだるまの絵本を読みました。手足がにょきにょきと出てきて、動き出す、ちょっと奇想天外なゆきだるまのおはなしです。
『だんごころころ』 松谷みよ子・文 和歌山静子・絵 童心社
小さな子ども向けに書かれた昔話絵本のシリーズから。穴におっこちたおだんごを、おばあさんが、追いかけてゆくと、お地蔵さんが食べてしまったあと。お地蔵さんは、おばあさんに悪いと思い、鬼の宝物をおばあさんがうまく手に入れられるよう指南してくれるおはなしです。
『はしれ はしごしゃ』 間瀬直方 ひさかたチャイルド
「でんしゃでいこう でんしゃでかえろう」でおなじみ、間瀬さんの新刊絵本です。と、いっても、チャイルドブックのハードカバー化です。ちょっと、集中力が途切れてた子どもたちも、はしごしゃの絵をみたとたん、絵本にかぶりつき。恐るべし、緊急車両の魅力!どこから煙がでているのかが、ちょっとしたしかけになっていて、いい意味で気を持たされました。
『ペネロペ ゆきあそびをする』アン・グットマン・文 ゲオルグ・ハレンスレーベン・絵 ひがしかずこ・訳 岩崎書店
仕掛け絵本です。とてもよくできた仕掛けで、今日のおはなし会一番人気でした。精巧な仕掛けとはちょっと違うのですが、ペネロペの雰囲気にぴったりな、思い切りのよい動きが魅力。子どもたちは、お話の内容より、その動きに夢中。絵本の前が混雑で混乱してしまいました。
『ねぇ、あそぼ』 まどみちお・文 ましませつこ・絵 こぐま社
動物の子どもたちが「ねぇ、あそぼ」と誘っています。だれを誘っているのかな?おとうさんだったり、おかあさんだったり。うまの子はかけっこ、ぞうの子は水遊び。男の子はおとうさんにたかいたかいをしてもらっています。
『いろいろぼうし』 こどものとも0.1.2 2007年12月号 谷川晃一 福音館書店
動物たちが、それぞれいろんな色の帽子をかぶっています。多分ニット帽。あたたかみを感じる色合いで描かれた絵で、気持ちがほんわかしてきます。みんなはどの色の帽子が好きかな。
『やまのおふろやさん』 とよたかずひこ ひさかたチャイルド
動物たちが山の露天風呂に入りにやってきます。おやおや、ゆきだるままで?と思ったら、雪をかぶっただるまさんでした。今、赤ちゃん絵本のコーナーでは、お風呂の絵本を集めたミニコーナーを作っています。ぜひ、お立ち寄りください。
☆おまけ☆おもちゃのコーナーから・・・遅ればせながら、独楽の種類を増やしました。逆さになってまわる独楽。おとうさん・おかあさん・男の子など、顔のついたかわいい独楽もあります。テーブルの上で気軽に遊べるちいさな独楽たちをぜひ、見に来てくださいませ♪
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